何がサラリーマンだ…
俺は自由に生きたい…。
その思いを叶えるため、自分はブログを始めたはずだ。
今まではこのブログを書くのは、非常に楽しかった。
しかし、今回はブログの更新をしようとしてから記事を書き始めるまでにおよそ
5時間もかかってしまった。
物凄いモヤモヤした感覚のまま、今自分はこの記事を書いている。
はっきり言って今回はこの記事を見ても仕方ないんじゃないかと思う。
おそらく、他人に対する価値はないだろう。
自分の失敗を分析するなんて、人にとってはどうでもいい話だ。
強いて言うなら、自分と同じ感情を抱いているのなら少し参考になるのかもしれない。
- 価値が無い人間だと悟った
- 他人に対する嫉妬が臨界点超えた
- 現状と自分の理想に対する予想以上のギャップがあったこと
- 知らない意見の奴に耳を貸すほど、聖な人間などいない
- 自分は予想以上の屑だった
それぞれ自分のためにまとめていきたい。
俺に価値なんてなかったんや
需要と供給という言葉をビジネスでよく聞くと思います。
これがしっかり合っていれば、ビジネスは成功すると。
これを満たした状態を、「価値を与えている」状態だと私は思っていました。
正直、だいぶなめてました
Twitterで多少サービスの情報やカラオケの情報とかツイートしてみたんですが、反応はほぼ0でした。
アドセンスとアフィリエイトも少しやったけれど、これも全然ダメ。相変わらず0円です。


このブログに来てる人も1か月で20人もいませんね。

しかもこれは自分のアクセスも入っている値です。本来の人数は1桁くらいなんじゃないでしょうか。
そこからわかる結果は、自分は他人にとって価値がないということですね。
ブログだけだったら検索上位に乗ってないからとまだ言えます(それもよくないけれど)。
Twitterで反応ないのはやべぇよ
しかし、Twitterでほぼ反応が得られないのはヤバいです。
Twitterの月間ユーザー数は4000万人程度いるらしいです。
単純に1日換算すると約130万人見ていることになります。
そこから自分が反応を得られたツイートはというと…(´・ω・`)
クロネさんに絡んだときだけですよ(´;ω;`)ブワッ
後はちょこちょこ「いいね!」もらえたのがあるくらいで、確か最高5だったと思います。
一番複雑な気持ちだったのが、考えて作ったツイートと何も考えずに書いたツイートで
恐ろしい差があったことなんですよね。
楽天さんのこと何気なく書いただけのツイートとブログの宣伝用に書いたツイート。
これの閲覧の差が1万以上なのは本当に草も生えませんでしたね…(´Д`)
SNSで反応なしとか相当酷いんじゃないのか
これだけユーザー数のいるツイートでまったく反応がなかった…というのが致命的で。
ちゃんとした価値があるものであれば、いいね!とかリツイートとか何かしらの反応がつくかと思いますが
それが全くと言っていいほどない。
返信はなくても仕方ないかと思っていました。あれ、すごく面倒くさいですから。
でも、いいね!とリツイートって手間かからないです。
それをされないというのは、その手間すら惜しまれたということ。それをする価値すらなかったということ。
これがショックでね(´・ω・`)
今まで作った記事も価値が多少あると思ってたから、尚更ショックがでかかった。
他人に対する嫉妬が臨界点を突破
自分はないものねだりが強い生き物です。
- イラストを描ける能力
- 動画を編集する能力
- 自分のための時間
- お金
- 歌唱力
- 他人に縛られない生活
- 音楽を作る能力
正直全部ほしいです。
しかし、今の自分と自分が理想としている能力に恐ろしいほどのギャップがあります。
たとえば絵で言えば「自分の頭で描いた図」と「実際に描いた絵」が違いすぎて、絵を描いているうちにイライラしてくるんですね。
そんな状態で上手い人のイラストを見ると、まぁ嫉妬してしまうわけです
そして絶望という2文字が押し寄せてきます。いつになればこの域まで達するのか?可能なのか?と。
自分ができないことができている人を見ると、惨めな気持ちになる
ブログとお金については本当に顕著で、Twitterやネット検索すると「2,3カ月で○万稼いだ」とか
「20記事くらいだけど収益が発生した」とか出てくるわけです。
頭では「努力、作業量が足りなかった」とはわかっているんですが、本能がもう嫉妬モードに入ってしまうんですね。
ものすごく気持ちがグシャグシャし始めて、Twitterやネットを閉じて寝たりとかね。
次元があまりにも違う人のは嫉妬に似た感情は出てこないのです。
それは「自分が比較対象にできないから」だと思うんです。
それに勝てるわけがありませんから、そもそも比較というものをしません。
上手くいかないときに自分の理想を誰かが達成していたら?
嫉妬パワー全開です。ヤンデレや某パルスィさん以上に凄まじいかと思います。
もうその日はTwitterやそのジャンルの検索はしないくらいイライラします。
ですが、これはっきり言って最悪の人間ですね。
その意味でもまたイライラし始める。
いわば、負の無限ループというやつです。
俺の持論聞く奴なんかいないって
これもだいぶ甘ちゃんでした。
正直4,5人くらいは見てくれるやろとかか~んなり甘いこと考えていました。
現実はほぼ1人いるかいないかのものでした。
つまり、自分にはカリスマだとか魅力だとかそんなものはなかったということです。
(´;ω;`)ブワッ
よくよく考えたら当たり前の話なんだよね
知らない人の話なんて、よほど価値が無い限り聞こうとは普通聞かないんじゃないでしょうか。
よほどの価値があれば、その人にブックマーク(フォローやいいね!とかファン)すると思うんです。
自論ってなるとやはりどうしてもその発言に説得性がないといけません。
その発言が本当に正しいか、妥当かというのを読者は判断するでしょう。
ここで実績というのが重要になるんです。
実績があれば少なくとも「その考えが合って成功した」のは間違いありませんから、取り入れる価値があるわけです。
そしたら「この内容は読む価値があるかも」と読んでくれるでしょう。
僕は前述の通り、収益0、アクセス数も底辺です。
第3者視点で言えば、むしろ「参考にすべきでない悪しき例」になるでしょう。
その自論、誰が見ると思ってんの?という話ですね。
素晴らしく自己中だな、君は。
この1年ブログを書いてきて思うことは、自分が自己中の塊だったことですね。
世の中で美徳とされる「他人のために動く」というのが根本的にできない人間です。
人を助けようと動こうとしなければ、言われない限り人のことなぞ手伝いもしません。
言い方を変えると、正真正銘の「クズ」です。
そんな人間が誰かに価値のある記事を作るっていうなら、ちゃんと考えないとだめよね。
これを思い知った1年でした。
1年の総括
これだけは言える。無駄な1年ではなかった。
まずこのままでは理想の生活なんてほど遠いというのが分かった。
ついでに自分の本性もなんとなく見えてきた。
最後に「限段階の自分に価値というものが何もない」という、ある意味一番知りたくなかったけど有益な情報を手に入れられた。
次の1年の課題
まずこの1年を振り返って出た課題と、元々出ている課題を解決していきたいですね。
ちょっと箇条書きにしてあげてみましょう。
- 固定支出減らす
- 収益をまずは手にする
- 自論展開はせめて「他人に価値が無い」ことを明言する
- 金についてもっと貪欲になる
- 自分の勝負できる武器を使って、サービスやビジネスを始める
- ビジネスについて勉強する
- 情弱の卒業
- 成果の量じゃなくてを質を求める
- 大々的に物事を始める
- ブログの量産禁止
大体4つに分けられそうです。
●金について
- 固定支出減らす
- 収益をまずは手にする
- 金についてもっと貪欲になる
●ビジネスについて
- 自分の勝負できる武器を使って、サービスやビジネスを始める
- ビジネスについて勉強する
- 情弱の卒業
- 大々的に物事を始める
●ブログについて
- 自論展開はせめて「他人に価値が無い」ことを明言する
- ブログの量産禁止
●マインドについて
- 成果の量じゃなくてを質を求める
お金について
固定支出を減らす
ほとんどやっていないものに払っている金を減らすことです。
要は支出を減らせって話です。
とりあえずは「病院の支払い」と「パルミー」の解約。
パルミーはイラストを描いて必要だと感じたら、改めて入るようにします。
まだほかにも把握できているかが怪しいので、まずは把握からです。
正直毎月固定でよくわからないものに金が使われるのは、理想への道を遠ざけます。
自分の時間を得るためには、金があるが前提になりますからそれを減らすなんてとんでもない!!
ということですな。
収益を手にする
第一目標はこれですね。
この収益と言ってもこだわりがあって、クラウドソーシングじゃないやつで収益得たいんですね。
クラウドソーシングで稼ぐのはサラリーマンとそこまで差がないんです。
結局自分の価値になりませんし、自分である必要も特にないので
あんまり得たお金に価値が無いと言う感じがあります。
サラリーマンと変わる部分は「会社に行く必要がない」と「鬱陶しい上司がいない」ことですね。
最悪はこれでサラリーマンを辞める方向に行くかもしれませんが、まだその段階ではないです。
金について貪欲になる
金が欲しいと思うなら、金についてよく知っていないといけない。
まぁ当たり前の話なんですが、これが自分全然だめです。
税金のことをよく知らないし、自分の支出もよくわかっていないとかいうダメっぷり。
そしてもう1つは金の回し方。要は資本主義というものについてよく知っている必要があるかと思いました。
何をするべきかわかってないのってダメだと思うんですよね。
ビジネスについて
自分の勝負できる武器を使って、サービスやビジネスを始める
自分の武器が何なのかよくわかっていないんで、まずそっからですね。
とりあえずは現段階で自分が持っているもので勝負をかけます。
自分が今持っているものっていうと以下のものになるんですけど...
- 一応楽譜の音符は読める。ギターコードは読めない。(音楽記号は読めない)
- レトロゲームの知識はそこそこ
- ゲームの遊び方が独特(AI操作だけでゲームクリアなど)
- 音MADに造詣が深い
- 動画の作成ができる(凝った編集はできない)
- 歌の音程だけは合わせられる
はっきり言って、これで勝負かけられるところほとんどないですね。
ゲームの動画作るか、動画の作成代行でもするか、楽譜移しとかですかね。
後は音MADとかレトロゲームについてブログ書くくらいか。
戦えるところ少ないな。
そもそも経験が足りなさすぎる
自分が経験なさ過ぎて、どれならできるかってのが全然わかってない感あります。
とりあえずは武器の件は忘れて、手当たり次第にやってみますか。
まずは武器がどれかってわからないとダメなんで。
経験値の獲得を優先しますか。
ビジネスについて勉強する
ビジネスモデルの組み方はちょっと勉強しときたいなぁと思っています。
知っているうえで考えるのと知らないまま考えるのでは結構な差が出ますから。
まずは書籍か情報の載っているサイトを探索ですね。
情弱を卒業
この世の中は情報世界になっている…と自分は思っていますから、その情報を得ていく習慣付けたいんですね。
これは前々から思っていた課題で、永遠の課題かなぁとも思っています。
自分知らないことが多すぎますから…。
物事を大々的に始める
自分ストレグスファインダーやったことあるんですが、そこで活動性が高くなかったんですね。
23/34位でした。達成欲なんてワースト1だったりしますし。
行動しても他人に見せないとか粛々とやるって感じなので、本当にやっても大丈夫かという評価ができない。
それはかなーり困るので、もう少し人に見てもらえる場でやろうかと思います。
人に見せるとなったらやらなくなるんじゃね?
もう1つの目的としては、人に見られるとなったらクオリティを嫌が応にでも上げる必要が出てきます。
誰にも見られないコンテンツほど悲しいものはありませんから。
問題はそのコンテンツの質を上げる努力が、苦であるかそうでないかです。
まぁ最悪継続性としてはあんまり考えなくてもいいかなって思ってます。
自分なんだかんだ言って、必ず戻ってきますからそこは心配してないです。
つまりは以下のことがどうか?と知りたいのです
- 質を上げる作業が苦か苦じゃないか?
- 自分の考えているものが世間的にどれほどの価値があるか?
- その分野で集客できる方法知っていますか?
- そもそも考えた分野の作業が苦ではありませんか?
ブログについて
自論展開はせめて「他人に価値が無い」ことを明言する
自分、このブログの大半が自論なんですよね。
実績のないやつがやっても説得力が皆無なので、本当なら自重するべきなのでしょう。
しかし、自分の強みは未来志向・自我・内省・信念になりますから「考えること」自体は強いはずなんですね。
考えること自体は好きですから。
だから禁止しても勝手にやってしまうと思うんですが、価値自体がないのは事実です。
せめて「見ても価値が無い」と明言するべきかなと感じました。
ブログの量産禁止
ブログのドメインがこのブログ含めて5つあるんです。
その状況がこんな感じで…。
- このブログ:やっと100記事突破。週1更新くらいの頻度
- SIRIUSで作ったブログ:完全に更新停止。10年も取ってしまったのは失敗ですわ。
- TRPGを作るドメイン:TRPG作ろうと思ってたドメインだけどやりたいこと増えてきてどうしようか迷い始めた
- キャラクター図鑑ドメイン:キャラクター分析の着眼点の指標が思いつかなくて更新停止
- ヒトカラブログ:4記事。週1更新くらいの頻度
うん。こんなにいらないね。
サーチコンソールの導入を1か月ほど前にやったばかりですから、どれが攻められるジャンルかわからないんですよね。
それ知らないのに思い付きで攻めるのはちょっとバカかなと思うんです。
それにブログじゃなくても別にいいですし。
今はWebサービスでブログ作らなくてもできることありますからね。
マインドについて
成果の量じゃなくて質を求める
ちょっと1日の成果を求めすぎな感がありまして…(´・ω・`)
ちゃんと作ろうとしたら、結構なことが地味な作業になるはずなんです。
その地味な作業って、端から見たら成果が全くない感じに見えるんですよ。
それが耐えられないというか嫌だから、その作業ができないんですね。
新しく物事始めたら地味な作業は避けて通れないと思うんで、あまり1日の成果の量にとらわれずに動くようにしたいなと思っています。
まとめ
まだ先は長いけど、進歩はしている。
諦めないで頑張っていこう。
おしまい。