真面目とは短所で、我儘とは長所だ。

一昨日に、会社でマナー研修のようなものがありました。

はっきり言ってくだらない内容でしたが、後々本を読んだりしていると1つの議題が浮かびました。

 

今回は「果たして、『真面目』は長所」なのか?ということです。

そもそも「真面目」とは何だろうか

基本的に「真面目」というのは、立派というイメージで使われますね。

愚直で、従順で、物事に真摯に取り組む…そんなプラスイメージの言葉ですね。

 

少なくともこの単語をマイナスのイメージで考える人はあまりいないですね

「真面目」の長所優先度は低い

よく長所や特徴を考えるとき、目につくものを答える人が多いでしょう。

頭がいい人であれば、あいつは頭がいいと言うでしょう。

運動が得意な人であれば、運動ができるやつと言うでしょう。

 

逆に「真面目」と言われる人は、正直「特徴がない」人だと暗に言われていると思います。

真面目以外の突出した特徴がないので、「真面目」というのが一番に出てくると。

「真面目」は褒められていない

真面目という人はプライドやルールをよく守ってくれる人ですね。

実際この「真面目な人」は組織で働いたり、下で働いてもらう時には非常に頼もしい存在だと思います。

 

何故なら、真面目な人はほぼ確実に従ってくれたり、ルールを守ってくれる人なので操りやすいのです。

つまりは「真面目」と言われることは、暗に「お前は操りやすいな」と言われているのと同等だと。

真面目がなぜいいことだと思われているか?

それは確実に小学校~高校までの教育によるものです。次点で家族の教育でしょう。

 

日本では真面目な人間を作るのが教育みたいなイメージです。

宿題は必ず期日まで。時間はきっちり守れ。ルールを守らなければ、罰を受けるなど。

 

今挙げた3つも、サラリーマンなど会社員として組織で働く人ぐらいにしか役に立ちません。

むしろ今挙げた3つを守っていても、いいことがあるかと言われると疑問です。

宿題を必ず提出しているのは「期日を守れる人」ととらえることができます。

これは普通に考えるとその通りです。

 

ですが、これに慣れると「締め切りを自分で作ることができない」人になる可能性があります。

または提出できなかった際のリカバリーが下手であったりと。

社会に出ると締切は自分で作るものですからね。

逆に我儘は何故長所となるのか

我儘とは自己中心的なことをよく表す言葉として使われます。

マイナスイメージの強い言葉ですね。

 

しかし、これこそ私は必要なものだと思っています。

嫌いなことをやっても自分の得にはならない

「我儘を言わず、我慢しなさい!」この言葉、何回も聞いたことがあると思います。

しかし、よく考えると不思議な物言いです。

「我慢をして何があるのか?」というのが一切ありません。

 

皆さんは今まで何かいやな経験をしたことがあると思います。

その経験は果たして良いものだったでしょうか?

 

今だから言えますが、我慢をしていいことなんてほぼありません。

「ハハッ、我慢して耐えきってやったぜ!」と誇らしげに語ることはできますが、それに何の価値があるのか。

その我慢した時間は永遠に戻ってきません。それぐらいなら好きなようにやっていくほうが有意義かと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です